約 3,907,777 件
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/199.html
ランドクーガーN ランドクーガーH ランドクーガーA ランドライガーN ランドライガーH ランドライガーA ビッグモスN ビッグモスH ビッグモスA ブラックウィングN ブラックウィングH ライディーン ブルーガー ドローメ 化石獣バストドン ガンテ 巨大シャーキン RX-7ナウシカ RX-7ジゼル RX-7ミーシャ ガンバスター バスターマシン1号 ランドクーガーN 超獣機神ダンクーガ 全長10.2m 重量21.3t 葉月考太郎博士が開発した中型車両型の獣戦機。ランドライガーと共に獣戦機隊の前衛を務め、装甲を若干犠牲にすることで機動性を重視した機体。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、各形態への変形も可能。ダンクーガ合体時には左足首から下を構成する。 ランドクーガーH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量21.3t ランドクーガーのヒューマノイドモード。 携行火器が使用可能になることで、より柔軟な戦術が可能となる。獣戦機中、最も正確な射撃が可能であり、スナイパー的役割を果たす。 ランドクーガーA 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量21.3t ランドクーガーのアグレッシブビーストモード。黒豹型となり、高い運動性による爪や牙の攻撃を得意とする。その運動性はまさに野獣並であり、複数の敵が密集する地帯での戦闘等、多対個の超近接戦闘に活躍する。 ランドライガーN 超獣機神ダンクーガ 全長10.3m 重量24.2t 葉月考太郎博士が開発した中型戦車型の獣戦機。ランドクーガーと共に獣戦機隊の陸戦の前衛を務める。獣戦機中、最もバランスの取れた機体。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、各形態への変形も可能。ダンクーガ合体時には右足首から下を構成する。 ランドライガーH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量24.2t ランドライガーのヒューマノイドモード。携行火器が使用可能になることで、より柔軟な戦術が可能となる。 ランドライガーA 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量24.2t ランドライガーのアグレッシブビーストモード。雄ライオン型となり、高い運動性による爪や牙の攻撃を得意とする。その運動性はまさに野獣並で、複数の敵が密集する地帯での戦闘等、多対個の超近接戦闘に活躍する。 ビッグモスN 超獣機神ダンクーガ 全長18.6m 重量60.0t 葉月考太郎博士が開発した重戦車型の獣戦機。 獣戦機の中で最大の火力とパワー、重装甲を誇るが、運動性と機動性は低い。他の獣戦機と同様にパイロットの怒り等の感情をエネルギーとする野獣回路を搭載し、各形態への変形も可能。主な任務は、前衛を務めるランドクーガーとランドライガ-の後方支援や、その巨体とパワーを活かして突撃の核となることである。なお、ダンクーガ合体時にはこの機体が全身の大半を占める。 ビッグモスH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量60.0t ビッグモスのヒューマノイドモード。携行火器が使用可能になることで、より柔軟な戦術が可能となる。また、パイロットの司馬亮が中国拳法を得意とするため、格闘戦もこなす。 ビッグモスA 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量60.0t ビッグモスのアグレッシブビーストモード。マンモス型となり、牙による突撃、鼻による締め付けと投げ、重量を活かした踏み付け等、パワー攻撃を得意とする。 ブラックウィングN 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量--- 黒騎士アランが搭乗する大型可変戦闘機。ヒューマノイドモードへの変形が可能であるが、獣戦機のようなアグレッシブビーストモードは存在しない。原作中では、獣戦機隊の危機を度々救った。 ブラックウィングH 超獣機神ダンクーガ 全長--- 重量--- ブラックウィングのヒューマノイドモード。 携行火器は持たず、格闘戦と内蔵兵器を主体に戦う。 ライディーン 勇者ライディーン 全長52.0m 重量350.0t 1万2千年前に古代ムー帝国の科学によって作られた神秘のスーパーロボット。普段は神面岩に金色の素体状態で収容されており、洸が中に乗り込むこと(フェードイン)で動き出す。謎のエネルギー・ムートロンを使用し、装甲に使用されているムートロン金属は素体状態に戻ることで自己修復能力を発揮する。また、内部には解明されていない部分も多く、原作後半ではラムーの星と呼ばれるムートロンエネルギーの解放装置により、真の力を発揮していた。主な必殺技は鳥型へ変形してマッハ7のスピードで突撃するゴッドバード。なお、原作では移動距離をかせぐ時などのためにゴッドバードへの変形を行っていた。ライディーンはムー帝国の皇帝ラムーの血を引く洸にしか乗ることが出来ず、その操縦法は洸の身体の動きと一体化した独特のものである。 ブルーガー 勇者ライディーン 全長--- 重量--- ムトロポリスが所有する万能戦闘機。戦闘だけでなく、偵察や調査、救助活動等、様々な用途で使用された。原作では、乗員が3名でコクピット上部は脱出装置でもある小型機スピットファイターとなっている。 ドローメ 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国の小型戦闘生物。クラゲのような軟体性の皮膚を持ち、自分の意思で行動する。ガンテに率いられて大量に登場し、主に化石獣の前衛を務める。 化石獣バストドン 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国が作り出し、ライディーンが初めて対戦した化石獣。原作第2話「化石巨獣バストドン」に登場。両腕の巨大な剣が特徴で、オープニングにも登場している。しかし、バストドンが登場した時点で洸はまだライディーンに不慣れであったためゴッドバードが使えず、ゴッドゴーガンで倒されている。 ガンテ 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国の飛行要塞。大魔竜とも呼ばれる。その名の通り岩で作られた巨大な手の形をしており、五指の先には顔(それぞれ別の形をしている)がついている。ドローメの母艦でもあり、甲の部分に化石獣を乗せる時もあった。 巨大シャーキン 勇者ライディーン 全長--- 重量--- 妖魔帝国のプリンス=シャーキンが妖魔大帝バラオの力で巨大化した姿。 ライディーン第27話「シャーキン悪魔の戦い」に登場。 洸のライディーンに命を懸けた一騎打ちを挑む。 RX-7ナウシカ トップをねらえ! 全長8.8m 重量3.62t RX計画で開発された対宇宙怪獣用の一人乗りマシーン兵器。通常2機1組で戦い、白兵戦を主体とする。また、各自のマシーン兵器はボディは共通だが頭部の形状や、カラーリングが異なる。原作1話において沖ジョで訓練をしていたところから、宙間戦闘だけではなく、地上戦闘にも対応している機体だと思われる。さらに宙間戦闘時にはAからEまでの装備パターンがあり、カリホルニウム爆弾という核爆弾を使用する場合もある(ゲームには登場せず)。 ノリコ機の愛称は彼女が無類のアニメファンであることから、由来はおそらく・・・。 RX-7ジゼル トップをねらえ! 全長8.8m 重量3.62t RX計画で開発された対宇宙怪獣用の一人乗りマシーン兵器。カズミ機は頭部のエッジが特徴。 RX-7ミーシャ トップをねらえ! 全長8.8m 重量3.62t RX計画で開発された対宇宙怪獣用の一人乗りマシーン兵器。ユング機は星のマーキングが特徴。愛称の由来は某有名なクマの名前だと思われる。また、ジャコビニ流星アタックは某超人球団が元ネタ。 ガンバスター トップをねらえ! 全長200.0m 重量9800.0t 地球帝国宇宙軍が開発した対宇宙怪獣用の切り札・無敵の超ド級マシーン兵器。 バスターマシン1号機と2号機の合体によって完成する。動力源は1号と2号それぞれに搭載された2基の縮退炉を使用し、装甲はバスター合金とスペースチタニウムを使用。操縦の基本動作はノリコが担当し、操縦者の動作がそのまま伝わるダイレクト・モーション・コントロール・システムが採用されている。また、管制系統はカズミが担当している。 使用する武器は往年の名必殺技を参考(?)にしたものが多い。ちなみにバスターホームランは劇中では使用しておらず、実際には宇宙怪獣が発射した光球をバットで打ち返す技。さらにバスタートマホークブーメランはスーパーロボット大戦オリジナルの技である。 バスターマシン1号 トップをねらえ! 全長--- 重量--- 究極のマシーン兵器・ガンバスターの上半身を構成する宇宙戦闘艦。縮退炉を1基装備している。単独でも宇宙怪獣に引けをとらない戦闘力を有する。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/227.html
※破界篇wikiから転載&一部加筆修正 共通項目 宇宙大帝ゴッドシグマゴッドシグマ 宇宙戦士バルディオスバルディオス 共通項目 パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 共通項目 宇宙大帝ゴッドシグマゴッドシグマ 宇宙戦士バルディオスバルディオス 宇宙大帝ゴッドシグマ ゴッドシグマ エースボーナス 「切り払い」の条件を満たした時「切り払い」が必ず発生する カスタムボーナス 「海・陸・空」の機体地形適応がSになる 特徴 剣盾があり、闘志也もガード持ち、切り払いが必ず発生するABと防御面が充実したスーパーロボット。 特殊能力「トリニティチャージ」はプロペラントタンクをデフォで1個装備しているようなもの。ENを改造すればしただけENに余裕を持って運用できる。ユグドラシルドライブ1個で実質EN+300と同等の効果。 ただし、トリニティチャージを見越してかシグマブレスト無双剣とトリニティウイングの燃費が最悪過ぎる(消費ENが100を超えている)ため、この二つの武器を連発するとさすがにENが足りなくなる。 主人公機にしては珍しく、愛・勇気・覚醒といった精神コマンドを習得しない。メインの闘志也がスーパー系に必要な精神を覚え、他2人が運用・サポート精神を覚える。粒揃いなラインナップ。 カスタムボーナスの表記について、「空・陸・海」ではなく「海・陸・空」なのが密かなポイント。 運用 EN消費をトリニティチャージでフォロー出来るので、バリアフィールドとの相性は良い。 シグマブレスト無双剣に装甲ダウンがついてるので、ボス戦の切り込みに便利。射程1なので他ユニットとの位置の取り合いには注意。計画的に包囲ダメージボーナスを得たい。 精神は闘志也の負担が大きい。不屈の変わりにジュリィのひらめきやキラケンの鉄壁を使う、必中や幸運は他のキャラに感応や祝福を使ってもらう加速はダッシュで補うなど、何かしらのフォローが欲しい。 カスタムボーナスで地形適応が強化されるが、闘志也の空、陸、海の地形適応がそれぞれA、A、B。そのままでは海の適応がトータルでAになるだけ。回避はともかく命中の強化が大きいので、空か陸どちらかをSにしておきたい。最終面が月面なのでオススメは陸。 ABがあれば切り払いは確実に出るが、盾は運次第。闘志也の技量はそれなりにあるので、PPに余裕が出来る2周目以降のプレイでは技量を上げるのも悪くないだろう。 パイロットデータ - 機体データ - ユニット運用 共通項目 宇宙大帝ゴッドシグマゴッドシグマ 宇宙戦士バルディオスバルディオス 宇宙戦士バルディオス バルディオス エースボーナス 特殊能力「亜空間突入」の発生確率+25%。 カスタムボーナス 特殊能力「亜空間突入」が気力制限なしで使用可能になる 特徴 2Lサイズのユニットといえばダイターン3だけだと思われがちだがバルディオスも2L。武装は遠近の両方がバランスよく揃い、サイズ差補正の恩恵で総合ダメージは高めなので主力・援護どちらでもいける。 特殊能力『亜空間突入』で複雑な地形で地上に降ろしていても移動力が落ちず、大きすぎるサイズで回避が絶望的なので分身効果が非常にありがたい。気力130以上で25%の確率で攻撃を強制回避できる『亜空間突入』だが、エースボーナスとカスタムボーナスでさらに強化される。 運用 上記ボーナスで気力制限なく50%で全攻撃回避できるようになり、開幕すぐに敵陣に放り込んでも粘り強く生き残ってくれる機体。鉄壁を掛けておけば安心して切り込み役を任せられる。 サブパイロットの雷太がド根性 鉄壁 熱血 気迫 とSPのやりくりに悩むラインナップだが、メインのマリンが気合 愛 を使えるため、SPアップで補強をしておくと雷太の負担が減る。 最大射程は長いものの、P武器の射程が厳しく、狙撃を持たないので高性能レーダーなどを持たせるのが有効。 2種類の必殺技は非常に燃費が悪い。EセーブやEN改造、強化パーツで補おう。サンダーフラッシュは射程2-8で命中補正+50という驚異の命中力を誇る。長い射程と相まって、援護攻撃と良相性。燃費さえ補えば、強力な援護機になれる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4395.html
スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 【すーぱーろぼっとたいせん おりじなるじぇねれーしょん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2002年11月22日 定価 5,800円 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ OGシリーズ OG1 / OG2 / OGs / OG外伝 / 第2次OG / OGDP/ OGMD 概要 特徴 主人公選択 システム BGM 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 ゲームボーイアドバンスでは『A』『R』に続く3作目のスパロボ。略称は『OG』『OG1』(シリーズ全体の呼称と区別するため)。 『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』に次ぐ、バンプレストオリジナル作品のみで構成された作品である。 特徴 主人公選択 シナリオは、前半部は『第2次スーパーロボット大戦』を基にしており、後半部は『スーパーロボット大戦α』のバルマー戦役を主軸としている。 主人公は『新スーパーロボット大戦』に登場した超機大戦SRXのリュウセイ・ダテ、『スーパーロボット大戦COMPACT2』と『スーパーロボット大戦IMPACT』の主人公キョウスケ・ナンブの二人から選ぶ。 両者のシナリオの違いは、前半部はリュウセイ編では第2次スーパーロボット大戦の話をなぞる形で話が進み、キョウスケ編はほぼ今作オリジナルの展開をたどる。中盤で両者が合流した数話は同一のマップを進む事になるが、後半ではまた微妙に違う展開になる。 基本、序盤にチュートリアル要素が入っており、尚且つ強力ユニットであるSRXが使用可能なリュウセイ編が若干難易度が低めと言われているが、代わりにキョウスケ編はボス戦の難易度がやや低く、そう露骨な格差はない。ある程度は自分の好みで選んでいける。 システム パイロット養成システムが本格的に実装された。敵を撃墜することで入手できるPPを消費することによって基本能力の底上げ、地形適応の上昇、特殊技能の習得ができる。これにより、プレイヤーの好みを機体だけでなくパイロットのほうにも反映させられるようになった。 ただし本作では最初から習得している特殊技能の上書きは不可能なので、どの技能を覚えさせるかは十分に吟味する必要がある。 好評だったためか、スキルパーツなどに形を変えながらも以降のスパロボでは大抵搭載される定番のシステムとなる。 各パイロットが持つ精神コマンドは、所持する種類・習得するレベルだけでなく、パイロットごとに消費ポイントも差別化された。 例えば「熱血」は通常消費ポイントは40だが、頭に血が上りやすい性格のカチーナは30、逆に冷静沈着な性格のラトゥーニは50。 また、カチーナは「必中」をSP20で使えるが、ラトゥーニは「必中+ひらめき」の効果を持つ「見切り」を同じSP20で使用できる。このようにパイロットごとの個性がより濃く表れるようになった。 パイロットの性格も細分化が行われた。 従来は超強気・強気・普通・弱気の4種類のみだったが、本作では弱気以外の3種類に加え楽天家・努力家(従来の弱気に相当)・短気・慎重・冷静の計8種類に。敵専用の大物・超大物・狡猾・残虐も合わせると12種類に増えた。 また、従来は機体を撃墜する/される、ダメージを受けるのみだった気力の上昇条件が本作では攻撃を当てるだけで上がる、攻撃を回避すると上がるなど条件が細かく分類されている。 そのため気力が全体的に上がりやすく、割と早い段階から必殺武器を使える。当然敵にも適用されるためボスは大抵気力MAX、ザコでも放置しているといつの間にか気力が上がっていることも多い。 OGシリーズ独自のシステムとして、武器換装システムがある。これは、劇中でPTやAMと呼称される所謂リアル系ユニットの固定武装を除いて、Wゲージと呼ばれる範囲内で自由に武器の付け替えができるというもの。機体の規格がほぼ共通だからこそ可能なシステムと言えるだろう。 たとえば、射程の短いユニットに長射程の武器を装備させて射程の穴を埋める、水中ステージではビーム系武器が効かないため実弾系の武器に変更する、既に改造し終わった武器を別のユニットに回して攻撃力を上げる、修理装置と補給装置を装備してサポートに特化する…といった柔軟なカスタマイズが可能になり、戦略性の向上に一役買っている。また、修理装置と補給装置に限り戦艦や戦闘機も装備できる。 弊害もある。R-1ならびにビルトラプターは人型から飛行形態へ可変するタイプのユニットなのだが、変形後は手持ち式の装備を機体に装着する形で運用する形になり、武装名も変わる(例「G・リボルバー → G・リボルバーキャノン」「ハイパー・ビームライフル → アンダー・キャノン」)。しかし、該当する武装を外していても変形後は対応する武器が装備されていて普通に使えてしまうという奇妙な事態が起こる。これは人型時の武器が換装武器、飛行形態時の武器が固定武装扱いと、データ上は別の武器扱いになっているため。ゆえに改造段階も共有しない。 またシステムとの兼ね合いか、改造システムが最近の主流である一括改造制ではなく『α』以前のような個別改造制となっている。また、切り払いやシールド防御といった防御系の特殊技能も存在しない。 BGM 『A』以降のGBA系列作品と比べ音質はよい。『α』のマップBGMなどがGBA音源で忠実に再現され、各パイロットや機体の専用曲もほぼ押さえられており、収録曲数は多目。汎用戦闘曲「BORN TO FIGHT」などOGオリジナルのBGMも人気が高い。 『第2次α』以降でも使用されたゼンガーやヴィレッタの専用戦闘BGMは本作が初登場。特に敵として登場(後に仲間になる)するエルザムの戦闘BGMは無駄に正統派でかっこいい曲であり、後述のバグもあって話題に。 どういうわけか『α』のリアル系BGM「VANISHING TROOPER」とスーパー系BGM「鋼鉄のコクピット」は採用されていない。 評価点 それまであくまでも影の存在だったバンプレストオリジナル勢達が表舞台に出られるようになった事。そして何よりも、今までは考えられなかったオリジナルキャラ同士のクロスオーバー等はファンを大いに沸かせた。 キョウスケの上司として登場する『α外伝』のゼンガー・ゾンボルト、あるキャラと共通点を持つ旧シリーズのギリアム・イェーガーなどが目玉。 スーパーロボット大戦シリーズにおいて何度か出番のあったリュウセイ・ダテはキャラクターが固まっていると言い難かったが、今作で主人公らしくしっかりとしたキャラクター像が出来上がった。 これにはライバルキャラのテンザン・ナカジマの存在も大きい。テンザンはゲームのトッププレイヤーでゲームと戦争の区別がつかず、ゲーム感覚で戦争するという悪役であり、『新』の頃のリュウセイを負の方向に濃縮したともいえる性格である。これが作中ではリュウセイ自身を写す鏡としての役割を果たしている。 『α』の主人公たちもキャラ設定に厚みが増し、それぞれにエピソードが用意されたことで独自のキャラを確立した。特にエクセレンにいじられることで目立つようになったブリットと、親しみやすい性格で瞬く間にムードメーカーとしての地位を確立したタスクが筆頭格。 8名いた主人公のうちユウキとカーラだけは登場しなかった。二人の出番は『OG2』を待つこととなる。 過去作では、熟練度を獲得するための条件が確認できなかったが、本作より勝利条件確認画面で、熟練度を獲得するための条件が確認できるようになった。 このため、獲得するためにあれこれと試行錯誤を行わずに済むようになり、結果的にマップ攻略の快適化につながっている。 今作から初登場するキャラ達も魅力的なキャラが多い。特に「眼鏡をはずしたら…」を地でいく、ゴスロリファッションの天才パイロットである少女ラトゥーニ・スゥボータは非常に人気が高い。 余談だが、その「眼鏡を外す」と言うイベントはメガネっ子好きには不評だったようで、リメイク等では「無骨な眼鏡から可愛い眼鏡に」と言うように改変されている。しかし今度はそちらが今作のゴスロリ衣装が好きだったプレイヤーに不評で……萌えとはままならないものである。 HP10万越えの敵ユニットが初めて登場したが、続編である『OG2』ほどボスのHPと攻撃力がインフレしていないため、難易度は低い。 アニメーションも本家バンプレソフトが開発を行っているため、クオリティは後続のDにも負けていない。また顔グラフィックも携帯機ながら怒り、笑い、悲しみなど基本表情のパターンが用意されているなどかなり豪華であり、『LOE』にも引けは取らない。 その他、携帯機では初めて戦闘アニメのBボタンカットを搭載している為ゲーム自体のテンポもよく、快適にプレイできる。 版権作品という垣根がないため、一部の専用機体を除きほぼすべてのユニット間で乗換えが可能。ユニット固有の武装ひとつとっても、ほとんどのキャラに台詞パターンが用意されている。 ぶつくさ言いながら機体を使いこなすキョウスケ、ネタセリフ全開のエクセレン、いかなる武器でも冷静に戦闘を行うラトゥーニ、言い間違いが多すぎるガーネット、どんな武器であろうと無茶苦茶な名前で呼んだり、他作品のパロディの台詞で叫ぶリュウセイなど、各キャラの個性が200%発揮されている。特にリュウセイは際立っており、スーパー系のユニットに乗せると本来の乗機に乗っている時より生き生きとしてみえるほど。 問題点 パイロット数に比べ機体数が少なく、強力な機体不足に悩まされがち。ゲシュペンストMk-IIが大量に余る。 本作は殆どのパイロットが乗り替えできるので、武器換装システムと同じく柔軟に乗り替えろというのが想定された遊び方なのだろうが、従来のスパロボの感覚でプレイしていると泣きを見る。 これを見越してかリメイク版である『OGs』ではアーマリオンが新規に追加され、多少は改善された。 スーパーロボット系のユニットが少ない。グルンガスト3機とジガンスクード、微妙なところでアルトアイゼン(*1)しかいないため、火力不足に陥り易い。 隠し機体としてヴァルシオン改とゲシュペンストMK-IISが存在する。貴重なスーパー系であり、これを取るか取らないかで難易度は大きく変わる。 そしてSRXは何故かリュウセイ編限定。キョウスケ編でしか入手できない隠し機体があるが、それはリュウセイ編でも同じなので公平とは言い難い…というか上記のゲシュペンストMk-IISがリュウセイ編限定機体である。 更にキョウスケ編では条件を満たさないとR-GUNが永久離脱するのに対し、リュウセイ編では満たさなくても終盤で自動加入する。なお、この時点で最大火力を出せるのはキョウスケ エクセレンの合体攻撃であり、この2人を序盤から育成できることから撃墜難度はキョウスケ編のほうが低い。 また、キョウスケ編はゼンガーやエルザムといった強力なパイロット・機体の正式参戦が早く、十分な育成、改造が行えるメリットがある。なお、ヒュッケバイン008Lの入手フラグを立てなかった場合は2機目のグルンガストが手に入る。 本作は武器換装があるせいか、武器改造が個別改造となっている。それでいて敵の数や獲得資金が多い訳ではないので、資金不足に陥り易い。 『OGs』ではツインユニットシステムが採用されて敵の数が多くなり、結果獲得資金も増加した事で改善された。個別改造が一括改造になったのは『第2次OG』から。 ブリットには序盤でリアル系のヒュッケバインMk-IIが割り当てられるのだが、ブリットは回避が低く防御と格闘が高いという能力値なので明らかにミスチョイス。 いずれ虎龍王に繋がるためそれを見越してこの能力値に設定されているのだろうが、本作に龍虎王・虎龍王は登場しない。先述したようにスーパー系が不足しているため悩ましい能力値設定である。 本作には武器効果の「バリア貫通」がまだ存在しないため、「念動フィールドS」「歪曲フィールド」(*2)を持つ終盤のボスが異常なまでに硬い。 まずエナジーテイカーなどでENを空にしてから一斉攻撃がセオリー。とはいえ特にヒントもないので、ある程度本作に慣れないとこの方法にはたどり着けない。 また合体攻撃はバリアを貫通するので、これらを主軸にするのも手の一つ。 モデルとなる作品がαシリーズの外伝的ドラマCDであるため参戦作品が少なく、αシリーズ以降の作品に偏っているとの批判も見受けられた。 実際は『スパロボA』より「アクセル・アルマー」を参戦させる予定だったのだが、諸事情で断念したとのこと。なお、次回作からは他のシリーズからも積極的に参戦している。 キョウスケ編とリュウセイ編で難易度のばらつきがある どう考えてもキョウスケ編よりもリュウセイ編の方が難しい。1周目にリュウセイを選んだ場合、かなりの苦戦を強いられることになる。 キョウスケ編のMAPは平地や宇宙空間が多いのに対し、リュウセイ編は海上で敵と戦う事が多く、水中でも動きやすくなる強化パーツがちょっと貰えるだけで空を飛べるユニットはあるが、進軍が難しい。 リュウセイ編ではシュウ・シラカワの乗るグランゾンやビアン・ゾルダークの乗ったヴァルシオンと戦うことになり、一方キョウスケ編ではエルザムとライディースの父親であるマイヤーと戦うことになるが、マイヤーは戦艦・マハトに乗ってるためヴァルシオンよりかは幾分対処しやすい。 むしろ、マイヤーの前座であるゼンガー・ゾンボルトのグルンガスト零式の方が強力だが、キョウスケ編ではヴァイスリッターやヒュッケバインmk-2など遠距離攻撃の強い機体が多く離れて攻撃すれば比較的安全である。 リュウセイ編ではイングラム・プリスケンが途中で裏切って自軍を抜ける為、たくさん敵を撃墜させるなど優先的に強化すると、彼の離脱後が苦しくなる可能性が高い。 さらにイングラムのレベルがリュウセイ編での隠しユニット「ヒュッケバイン008L」の入手のフラグに関連するため「裏切者にやる経験値などない」と全く育てなくても良いわけではないのが辛い。(一応、修理装置と補給装置を載せたユニットで修理や補給に専念させればいい話だが。) キョウスケ編で「ヒュッケバイン008L」を入手するにはヴィレッタのレベルが関連するのだが、こちらは永久に離脱することはないため、リュウセイ編よりも良心的。 キョウスケ編のメリットは、「ゲシュペンストR」と「カイ・キタムラ」の点、前述のようにゼンガーやエルザムの正式参戦が早い点。デメリットは、上記の合体ロボ「SRX」が使える機会が激減する、「ゲシュペンストMk-IIS」が使用不可という点。 総評 実験作扱いであった今作ではあるが、上手く纏まったシナリオやゲーム性もあり概ねファンの好評を得る事に成功し、結果今日のスパロボの一大シリーズの礎となった。 据置き機と遜色ない戦闘アニメは携帯機スパロボの常識を覆したほか、より洗練されたパイロット育成システムは他のシリーズにも導入されるなど本作が与えた影響は大きく、現在のスパロボを語る上では外すことのできない一作と言えるだろう。 その後の展開 後に続編やリメイクだけでなくアニメ、漫画、玩具とメディアミックス展開も大々的に行われている。 2006年には『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』というタイトルでテレビアニメ化もされている。 ただし、この作品は書籍版も含めてファンの間での評判はあまり良くない。 上記アニメ版はリュウセイルートをベースに作られているが、キョウスケルートをモデルにした漫画「Record of ATX」も八房龍之助氏によって書かれている。 こちらは、掲載ペースこそ遅いものの評判は良い。 OGシリーズが生まれた事で「次はあの作品のあのキャラがOG出演か!?」「あのキャラがあのキャラと絡んだらどうなるんだろう?」というファンの期待を高める要因にもなった。 余談 通常、戦闘BGMは相手が専用BGMを持っているボスだった場合などは強制的にそのBGMが流れる仕組みなのだが、登場キャラの一人であるエルザム・V・ブランシュタインの専用BGMである『Trombe!』のみ誰が相手でも強制的にこのBGMがかかるというバグがある。だが、エルザム自身のキャラの濃さもあり、彼が参戦している後のシリーズではこのバグが仕様として採用されるようになったという逸話がある(*3)。 当初はネタとして一定の評判を得ていたが、ラスボス戦やBGM固定面でも容赦なく流れるので「台無し」「空気読め」「トロンベ自重しろ」という批判の声も増え始め、『第2次OG』では遂に、大ボス戦に限りそちらのBGMが優先されるようになった。 普通にテストプレイしていればこのBGMバグは簡単に気づく事が出来る筈。スタッフのデバッグ不足が窺える。 本作のリュウセイ編は、CDドラマ『スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY』を原作としているダイテツやテツヤと言ったキャラ、戦艦ハガネ等はそちらが初出。一方、レフィーナやヒリュウ改等、CDドラマの時点では設定のみ存在していたキャラ、カイ・キタムラやエルザム・V・ブランシュタインといった『スーパーロボットスピリッツ』の前日談で登場したキャラ、テンザンやアタッド等ゲーム化されるにあたり初めて登場したキャラもいる。また、初代ヒュッケバイン(*4)は後継機であるヒュッケバインMk-II(および本作では登場しないMk-III)とデザイン上の整合性を取るためにカトキハジメ氏によってリデザインされている。 もうひとつ本作でよくネタにされるバグにカイ・キタムラ増殖がある。 公式でもこれをネタにしてOG外伝のシャッフルバトラーでカイ機に分身を持たせた。 ヴィレッタ・バディムは本作より専用BGMの『WOMAN THE COOL SPY』がついた。 これは、BGMを担当しているサラマンダーファクトリー内にいたヴィレッタファンが勝手にヴィレッタのBGMとして作成したものである。ただし曲自体はヴィレッタというキャラに非常にマッチしており、評価は高い。 主人公の一人リュウセイについて 『新』や『α』と比較するとキャラクター描写は大幅に改善されており、主役としての責務も果たしているのだが、過去作での問題から一部にリュウセイへの過剰な否定派が存在し、今作での彼の主役扱いやそれに伴う優遇に反発する声もあった。 敵として立ちはだかるイングラム・プリスケンの乗機変更 『α』のアストラナガンと全く違うR-GUNリヴァーレとなっている。技発動時のポーズを揶揄して『グリコ』という蔑称も存在する。 イングラムがアストラナガンではなくR-GUN改修機に乗るのは前述の原作CDドラマの再現(リヴァーレと言う名前はまだ無かったが)。 そちらではハガネ等と違い完全に音声だけだった為、本作が初の映像化となる。 2016年4月にサミーからパチンコ化され「ぱちんこCRスーパーロボット大戦OG」としてホール導入された。翌年にはスペック違いの兄弟機「デジハネCRスーパーロボット大戦OG」が導入。 スパロボはシリーズそのものが様々な権利関係の集合したクロスオーバーな二次コンテンツであるため、それをパチンコで起用するとなると三次展開となるため難しく実現していないが、それらが絡まない『OG』だからこそできたのだろう。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4399.html
「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 依頼内容は「戦闘システム以外の具体的なゲームシステムの説明の追加」「ストーリーに関する評価部分の追加」です。 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ 【むげんのふろんてぃあ すーぱーろぼっとたいせんおーじーさーが】 ジャンル ロボットRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 モノリスソフト 発売日 2008年5月29日 定価 6,090円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズのオリジナルメカ・キャラのみを集め、独自の世界観を作り上げた『オリジナルジェネレーション (OG)』シリーズ。現在ではアニメやコミック等のメディアミックス展開等、『スパロボ』の一大シリーズとして成り立っている。 本作は『OG1』と『OG2』のリメイク作である『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』とその追加シナリオ『スーパーロボット大戦OG外伝』の発売後に突如として発表された作品であった。 「エンドレス・フロンティア」と呼ばれる多種多様な世界が混ざり合う異世界で、主人公の賞金稼ぎハーケン・ブロウニングが出会った仲間達と共に世界の異変を探ってゆくというシナリオ。過去のOGシリーズとの直接的な関連性は薄め。 ただし、キャラや世界観の設定では『OG』シリーズの設定(厳密には、『スーパーロボット大戦IMPACT』と『スーパーロボット大戦A』が主)としっかりリンクしている。 また、開発会社が同じ『ゼノサーガ』シリーズや『NAMCOxCAPCOM』の登場キャラがゲスト出演しており、システム的にもそれらのゲームに近い内容になっている。 それまでのシミュレーションとは違うRPGと銘打たれた内容や、明らかに同人層を狙ったと言わんばかりの過剰なお色気要素を含んだ女性キャラの存在。 そして、開発担当が悪名高い『ゼノサーガEP2』で当時評判が芳しくなかったモノリスソフトであることなどから、発売前は否定的な意見も多く寄せられていた。 しかし、いざ発売されてみると簡単ながらも奥深い戦闘システムや、あまりにも濃いキャラクター達による掛け合いが高く評価されることとなった。 特徴 戦闘システム 戦闘は『ドラクエ』のようなターン制バトルを基本としており、セットしてある5つの基本技で「COM」(行動ゲージ)の続く限りコンボを繋いで戦っていくというもの。 COMは100%が最大で、キャラにターンが回ってくる度に50%回復する。各攻撃をしたりアイテムを使ったりするたびにCOMを消費する。基本的には強力な技やアイテムほど消費量が多い。 攻撃を当てたり受けたりすると「Fゲージ」が溜まり、100%まで溜まるとカットイン演出付きのド派手な必殺技を繰り出せる。また少々慣れが必要だが、攻撃を特定のタイミングでキャンセルすることで通常よりFゲージを多く溜めるといったテクニックもある。 敵味方全員の行動が終わると1ターン経過とみなされる。ターンごとの行動順は下画面でいつでも確認可能。味方の行動順が連続していると、次の味方に交代しつつ攻撃を継続する「連続攻撃」が可能。 戦闘に参加させていない控えメンバーはサポートとして「援護攻撃」が可能。カットインと共に割り込む形で攻撃してくれる。「前衛キャラの攻撃の合間に、後衛キャラの援護攻撃や連続攻撃を繋いでヒット数を繋ぎダメージを稼ぐ」といった怒涛のコンボが攻略の鍵となってくる。 装備やステータス、隊列などのメニュー画面に模擬戦のモードもあり、いつでもコンボ練習ができる。覚えた精神コマンド(魔法のようなもの)をSP(MPのようなもの)消費なしでその場で実践して効果を確かめたり演出を鑑賞することも可能。ボス戦直前で体力を温存したい時などにわざわざザコ戦をせず新技をとりあえず手軽に確かめられるのはありがたい。 個々に技の性能は違い、威力の高い技、敵を打ち上げる技、ヒット数の多い技等多彩に渡り、これらを組み合わせてコンボを繋いでいく。 評価点 単純かつ奥深い戦闘システム。 操作自体もタイミングよくボタンを押すだけでいいため複雑な要素が絡む事もなく、初心者でも技の性能やタイミング等を計れば簡単にコンボを決められるようになるために遊びやすい。 かといってヌルゲーというわけではなく、コンボを繋ぐ事に失敗し敵を落としてしまうと、攻撃をガードされたり後半の敵やボスに至ってはこちらの攻撃を完全回避してしまったりするため、コンボを繋ぐ事は極めて重要になってくる。 DSとは思えないほどの高い演出。 スパロボの十八番とも言えるぐりぐり動くカットイン演出(特に女性キャラ)の力の入りっぷりは見るものを圧倒した。 声優陣も力が入っており、主人公ハーケン役にスパロボでは『勇者王ガオガイガー』でお馴染みの檜山修之氏、ヒロイン神夜役にゆかな氏を起用しており、その他のキャラ達も売れっ子声優が名を連ねている。戦闘中のキャラボイスも非常に多い。 戦闘前・戦闘後のかけあいパターンも豊富であり、固定化せずこまめにパーティを入れ替えたくなるような作りになっている(*1)。ボスによる味方キャラへの単体攻撃時にターゲットへ向けた専用の台詞が入ることもあり、その種類も豊富である。 ゲスト参戦キャラの存在。 『ゼノサーガ』のKOS-MOS、『NAMCO x CAPCOM』の主人公である有栖零児と小牟のまさかの参戦に驚き、歓喜したファンは多い。 その上単なるゲスト参戦ではなく、プレイヤーキャラとしてメインを張り、零児は主人公ハーケンの理解者として活躍し、小牟は出典同様にとにかく色々とはっちゃけまくっておりブレない存在感を見せ付けた。 それぞれの作品に関連した各種装備やアイテム、敵キャラも存在する。各作品を知らずとも今作でおおまかに立ち位置や背景が説明されるため問題はないが、知っていればニヤリとできる要素は随所にある。 主人公ハーケン・ブロウニングの設定。 詳しいことは重大なネタバレになるので書くのは控えるが、彼の素性や出生の秘密は『OG』シリーズのとあるキャラたちと密接な関係を持っており、彼個人を『OG』シリーズに出して欲しいという要望も少なからずある。また、彼の素性に関しては『OGS』の時点で伏線があった。 全体的なストーリーも概ね高評価を得ている。 賛否両論点 露骨なお色気演出。 元々、シリーズでは『第2次スーパーロボット大戦α』辺りからオリジナルの巨乳な女性キャラのカットインで乳房が揺れるという演出、いわゆる「乳揺れ」が顕在化しだし、面白がるプレイヤーもいる一方でいわゆる萌えアニメのような現実味の薄いお色気演出をくどいと思うプレイヤーも存在していた。 実際はブラジャーを着けていれば有り得ないであろう激しい揺れ方であり、色気どころか行き過ぎで気持ち悪いと嫌悪感を抱くプレイヤーも少なくない。そもそもブラを着用しているような女性キャラクターは本作に居ないであろうが。 そして今作においては、爆乳かつボディコン風の衣装に身を包んだメインヒロインの楠舞神夜を筆頭に、そういったお色気を前面に打ち出した女性キャラが敵味方問わず多数存在する(*2)。 + 本作のお色気演出(続編『EXCEED』のも含む) ※エロ注意 全体的なノリの軽さ。キャラの癖の強さ。 主人公らは世界の異変を解決するべく旅をしているのだが、登場キャラ全員がどこかノリが軽く、切迫した様子が感じられない。敵と対峙した際でも、如何せん敵自体もどこか癖があり抜けたキャラが多い為、切迫した場面のはずが漫才をやっているようにも見えてしまう。 登場キャラは癖の強いキャラばかりである為、プレイヤーによってキャラクターへの好き嫌いがはっきり出やすい。さすがに誰も好きになれないということはないだろうが、主人公のハーケンの性格に馴染めないプレイヤーにとっては、やや辛いところがあるかもしれない。 また今作においては通常のRPG等にいる村人のような名無しのNPCがいない。いるのは大抵敵対するNPCばかりである為、基本味方以外のNPCと出会ったらとりあえずバトルという展開が多め。 また、戦って和解が成立した相手でも、信条や立場が変われば再び敵対する事も一度や二度ではない。基本は殆どが打算的な関係の繋がりであるためそうなる事も当然ではあるのだが、なかなかシビアである。 「エンドレス・フロンティアでは出会ったらとりあえずボコるのが流儀だ」と冗談めかして言われる事も。 豊富なネタ要素。 今作は普通のスパロボに比べると声優ネタやパロディネタが半端なく多い。ハーケンの声優にちなんだガオガイガーネタや零児のマシンロボネタはもちろん、その他にもゲイ漫画『くそみそテクニック』ネタやKOS-MOSの邪神ネタ、有名な他社ゲームをぼかしたネタ等、ネットを通して広がったマニアックなパロディネタまで存在する(*3)。 とはいえ何の脈絡もなくネタをぶっこまれるようなことはなく、過剰にちりばめられているわけでもない。要所要所に小ボケとしてかましてくるため気付く人は笑える程度ではあるが人を選ぶのは事実。 上記のようにいわゆる同人的なノリを十二分に含んだ要素が多く、そうしたテイストの作風が苦手な人からの賛否の声も大きい。 とはいえ、そうした要素がここまで潔く前面に押し出されている以上、このゲーム自体が元から「そうしたネタについていける特定層のみに向けて作られたゲーム」と考えるべきかもしれない。 ゲームのデザインや宣伝からもそういうノリのゲームであることは十分に押し出されているため、これらの要素が苦手な人にとっても避けるための判断材料にはなるだろう。 続編でもこの方向性が変わることはなかった為、同シリーズのれっきとした作風であると共に魅力であると取ることはできる。 良くも悪くもシナリオと戦闘に特化したRPG 戦闘アニメやボイス演出等に高レベルの造り込みをしている反面、RPGとしては寄り道・やり込み要素等はほとんど無く「ダンジョン探索→シナリオ進行」の繰り返しに終始。 ザコ戦は(オブジェクトを破壊した際の強制戦闘でない限りは)100%逃走可能。そのためシナリオをとにかく追いたいプレイヤーやレベル縛りプレイヤーにとってはボス戦→ダンジョン→ボス戦…という単調さが際立ちがち。 テンポよく戦闘やシナリオを楽しめるゲームではあるが、自由度の高いゲームが好きな人には向かない。 全体的な難易度はぬるめ 雑魚戦をそれなりにしつつボス戦で努力を使う程度のレベル上げでも十分クリア出来、ボス戦についてもアイテムを豊富に使える為、敵の攻撃が苛烈になる終盤でも味方の立て直しに困る事は少ない。 その分、シナリオを楽しみやすくはあるが、あまり歯ごたえはないゲームである。 問題点 敵の強制回避がウザい 敵の重さやシールドの硬さが特徴の一つになって単調さの解消に繋がってはいるのだが、それ以上に重くて落としやすい敵、強制回避率の高い敵(特に後半のボス)を相手にしていると少しのミスで強制的に攻撃ターンを止められてしまいかなりストレスが溜まりやすい。 敵味方ともに、いわゆる「決め技」の演出を飛ばせない点はテンポが悪い。 評価点にある通り、演出の出来自体は非常にいいのだが、味方の決め技1発につき20秒くらいかかる。必殺技でフィニッシュすると獲得出来る経験値と資金が増える上に、本作では(続編と違い)必殺技ゲージに他の使い道がない為、使える状況で使わない理由は演出時間のカット以外にない。その為、余計に長さが気になってしまう。 「SFC初期レベル」のマップ画面やフィールド画面のグラフィック、キャラクターのドット絵 発売時の携帯機のゲームとしてはかなり稚拙。しかも、よりによってゲームの始まりがとあるダンジョンの内部であるため、これらの欠点が嫌でも目に付いてしまう。 せめて導入部分が本作の目玉である戦闘シーンから始まれば、だいぶ印象も変わっただろうが。 一部のバグの存在 零児が強制出撃の終盤のボス戦で、零児の必殺技を使うとBGMが止まってしまう。恐らくはその必殺BGMを戦闘BGMとして使っている為。 解消するには他のキャラで必殺技を使用して一度別のBGMを流すしかない。演出が命のこのゲームにおいて戦闘を盛り下げるという意味ではかなり痛いバグ。 EDにおいてゲスト参戦者をほぼ放置 最終決戦決着の際に別れの挨拶をする間もなく元の世界に返される事になる為、決着後の会話も出来ず、決着の際の反応から無事帰ったと思われるという言及のみで終わってしまう。 状況的に別れの描写できないのは仕方ないとしても、帰還後の様子をプレイヤーに少し見せるくらいの描写は欲しかったところ。 総評 作風こそどうしても人を選ぶものの、シナリオ・システム・演出等「ゲームそのものの評価」は高い。 シリーズ1作目ゆえ、やや荒削りな部分はあるが十分良作と呼べる出来である。お色気演出やパロネタに抵抗のない人は一度手に取ってみてはいかがだろうか。 その後の展開 2010年には直接の続編『無限のフロンティア EXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』が発売。演出面ややり込み要素等がかなり強化された。 本作の主人公・ハーケンとヒロイン・楠舞神夜、そしてゲシュペンスト・ファントムが、同じくモノリスソフト開発でシナリオライターを同一とするクロスオーバー作品、『PROJECT X ZONE』に出演している。 2016年発売の『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』において、ハーケンとアシェンが『OG』シリーズへの参戦を果たしている。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/43.html
※図鑑本文の改行をそのまま採用。 リ・ガズィ ゲッタードラゴン ゲッターライガー ゲッターポセイドン マジンガーZ[JS] マジンガーZ[P] グレートマジンガー ダイアナンA ビューナスA コン・バトラーV バトルジェット バトルクラッシャー バトルタンク バトルマリン バトルクラフト ダイターン3 ダイファイター ダイタンク ダンバイン ビルバイン ウイングキャリバー ボチューン リ・ガズィ 逆襲のシャア 全長21.5m 重量24.7t Zガンダムを再設計し、量産型にしたもの。 コストを抑えるために変形機構を簡略化し、 BWS(バック・ウェポン・システム)を導入。 これにより、MA形態からMS形態の変形は可能だが、 逆は不可能になった。 しかし、機体の性能バランスが劣悪だったのと、 コストの面で、量産化は見送られた。 ゲッタードラゴン ゲッターロボG 全長50.0m 重量330.0t もともと戦闘用として作られていなかったゲッターロボと違い、 最初から戦闘用として作られている。 高い攻撃力をもっているが、複雑な(笑)変形機構のため 防御力が犠牲になっている。 ゲッター1と同じく空中戦重視である。 ゲッターライガー ゲッターロボG 全長50.0m 重量330.0t ゲッター2と同じコンセプトではあるが、 様々なパワーアップがなされている。 高速で移動し、敵を幻惑するマッハスペシャルを持っている。 ゲッターポセイドン ゲッターロボG 全長40.0m 重量330.0t ゲッター3と同じく水中戦用ゲッター。 ゲッター3に比べて武装が増えている。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量――.―t 備考:後期形態(ジェットスクランダー装備) 空を飛べないという、マジンガーZ唯一の弱点を克服するため、 弓教授が作り上げたジェットスクランダーを装備。 新たな武器も増えた。 マジンガーZ マジンガーZ 全長18.0m 重量――.―t 備考:強化形態(選択パワーアップタイプ) 兜甲児の祖父、兜十蔵博士が作り上げたスーパーロボット。 超合金Zに身をつつみ、光子力で活動するその姿は、 まさに鉄(くろがね)の城。 努力次第では、まだ何か新必殺技をあみだせるかもしれない。 グレートマジンガー グレートマジンガー 全長25.0m 重量32.0t 実験中に死亡したと思われていた、甲児の父、兜剣蔵博士が 作り上げた、マジンガーZ以上の能力を持つスーパーロボット。 ミケーネ帝国との戦いで深手を負ったマジンガーZに代わり、 その戦いをひきつぐ。 ダイアナンA マジンガーZ 全長16.0m 重量18.0t アフロダイAに代わり、マジンガーZのパートナーとして 作られたロボット。 戦闘を目的としているため、アフロダイより戦闘能力は高い。 スカーレットモビルというバイクが合体し、そのままコクピットになる。 さやかが操縦する。 ビューナスA グレートマジンガー 全長20.0m 重量23.0t グレートマジンガーの支援を目的として作られた女性型ロボット。 戦闘能力は比較的高い。 マジンガーやグレートと同様、分離型コクピットとなる クインスターがある。 コン・バトラーV 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長57.0m 重量550.0t 5台の戦闘メカが合体して完成する超電磁ロボ。 キャンベル星人の地球攻撃を予測して南原博士が作り上げた。 豊富な武器を持っているのが特徴。 その身長、体重はあまりにも有名。 バトルジェット 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの頭部となるジェット戦闘機。 スピードと機動力にすぐれている。豹馬が操縦。 バトルマシンはそれぞれのパイロットの脳波にあわせたヘルメットによる 操縦補助があるため、他の人物には操縦できない。 バトルクラッシャー 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの腕部となる重爆撃機。 各種の武器を搭載している。十三が操縦。 バトルタンク 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの胴体となる重戦車。 パワーは高いが空は飛べない。 普段はバトルマリンに運搬してもらっている。大作が操縦。 バトルマリン 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの脚部となる飛行可能な潜水艦。 支援が目的のため、メカニフィクサー(修理装置)を 搭載している。ちずるが操縦。 バトルクラフト 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長――.―m 重量――.―t コンバトラーの足部となる偵察機。 主に地中での活動を得意とするが、どんな地形でも行動可能。 情報収集を担当。小介が操縦。 ダイターン3 無敵鋼人 ダイターン3 全長120.0m 重量800.0t メガノイドの試作として作られたロボット。 万丈が火星から脱出する際に地球に持ち帰り、 ギャリソンによって整備された。 爆撃機タイプのダイファイター、 重戦車タイプのダイタンクに変形可能。 ビューティ、レイカ、果てはトッポにまで操縦可能である。 ダイファイター 無敵鋼人 ダイターン3 全長――.―m 重量800.0t ダイターン3が変形した重爆撃機。 最高速度マッハ20。 ダイタンク 無敵鋼人 ダイターン3 全長――.―m 重量800.0t ダイターン3が変形した重戦車。 ダンバイン 聖戦士ダンバイン 全長6.9m 重量4.4t 備考:灰色(通常型) 地上人ショット=ウェポンが作り上げたオーラバトラー。 もっとも実際には、主にゼット=ライトが製作していたらしい。 パワーがパイロットのオーラ力に左右されすぎるため、 3体しか製作されなかった。 主なパイロットはショウ、マーベル。 ビルバイン 聖戦士ダンバイン 全長8.8m 重量8.6t 備考:赤(通常型) ナの国で製作された最強のオーラバトラー。 ウィングキャリバーに変形する能力を持ち、 強力な武装を持っている。 パイロットはショウ。 ウィングキャリバー 聖戦士ダンバイン 全長――.―m 重量8.6t 備考:赤(通常型) ビルバインのウィングキャリバー形態。 長距離の高速移動が可能。 ボチューン 聖戦士ダンバインン 全長――.―m 重量――.―t ラウの国とナの国が共同開発したオーラバトラー。 ボゾンとダンバインの流れをくむ。 ナの国では白いボチューンが親衛隊用に配備され、 『ナの国の白き護り』と呼ばれていたらしい。 フォルムがなんとなくベ○ク・カッツェ。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3077.html
スーパーロボットスピリッツ 機種:N64 作曲者:西本啓一、佐藤真一郎、野村教裕、アップル・パイ, 鋼鉄兄弟 開発元:VertexEG 発売元:バンプレスト 発売年:1998年 概要 「スパロボ」シリーズの格ゲー。 といっても格ゲー処女作であり、ニンテンドウ64の容量もあって参戦作は少なく、ガンダムですら『Gガンダム』のみ。 ゲームよりもにCMの方が豪華と揶揄されたがハマれば名作。 ラスボスは後に『スーパーロボット大戦α』に登場する。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Eternal Fight 鋼鉄兄弟 「地球(ほし)に願いを」“Spirits On Earth” ボルテスⅤの歌 燃え上がれ闘志~忌まわしき宿命を越えて 疾風ザブングル バーニング・ラヴ カムヒア!ダイターン3 ダンバイン翔ぶ 最強の証~キング・オブ・ハート Justice Wings 巨大化する野望 Welcome to My Nightmare 格闘ゲーム448位 Kick It! Your Story Stand on the Horizon 勇者の行進 Rising to the Vertex Forever Justice アップル・パイ 鋼の魂 渡辺宙明 CM曲本編未使用 第2回ゲームソング358位 サウンドトラック スーパーロボットスピリッツ featuring 鋼鉄兄弟 アップル・パイ 鋼の魂
https://w.atwiki.jp/src-today/pages/91.html
2008/11/3 『スーパーロボット大戦GOC』第2話まで新規公開 3日、はばたき氏のシナリオ『スーパーロボット大戦GOC』の第2話までが公開される。 小規模テロの頻発するブリタニア帝国支配下の日本に、未確認の機動兵器ガンダムが出現する。 【はばたき氏】【シナリオ】【版権】【巨大】【ガンダム】 【文責 プラチナ木魚】
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/892.html
【スーパーロボット大戦TBBS】 解凍するとまずタイトルに目がいく。 なるほど、TBBSってそういう意味かと納得。 素人ほど、どうでもいい謎を作りたがるのでまず安心。 どうせネタバレしてもフーンくらいだし。 プロローグ-1 プロローグは最近有名なあのオッサンから始まる。 演出が丁寧でかつ、テロップに頼ろうとしないのが素晴らしい。 そして追い詰められている感を出すのが上手いし、 知名度の低い(また抵抗がある)と思われる作品を最初に見せるのではなく、 最初に知名度が比較的高く、客寄せになりそうなキャラを見せ、 次に知名度の低い作品を持ってくるというのはプレイヤーにとって ありがたいし、ライターにとっても参考になること間違いなし。 撤退イベントから始まるというのは好みではないが、 見せ方が上手いお陰かすんなり受け入れられたのも好印象。 しかもワクワクするこの引き! 版権離れしてたけど、 このレベルの人が扱うとこうも違うんだなーと希望を取り戻した。 プロローグ-2 ゴーダンナーメインのお話。と、ティガも少々。 ギルギルガンを出したりインベーダーという単語をチラつかせることにより、 ウルトラマンが居易い環境を作り出しているのがスゴい。 そしてウルトラマンと勇者シリーズがここまでマッチするとは考えもしなかった。 しかし、まさかエクスカイザーに萌えられる日が来るとは……恐るべし。 ゴオを中心に日常を必要最低限描いた後、敵襲来。 ダラダラやらずにかつプレイヤーを納得させて次のシーンへ進むには かなり技量が必要だと思うが、この作品は十分それを満たしていると思う。 とくにこのプロローグ2は山あり谷あり、超豪華なプロローグだ。 なんでぇ、プロローグだけかよぉ。なんてガッカリすることは決してないぜ。 プロローグ-3 気付いたら終っていたくらい惹きつけられるものがあった気がする。 とにかくワクワクした。今後ジェットマンをどう扱っていくのだろう。 プロローグ-2とは打って変わってお手軽な感じ。 プロローグ-4 まだ続くのかよ! と思ったけど別にこの際構わない。もっと見せてくれ! ティガメインのお話で、宇宙を色々知ってるエクスカイザーを 解説役に立てている辺り人材の使い方が光る。 お、おぉお……ティガすげぇ! 満を持して?登場しただけあって強い! 短く綺麗にかつ見せ場もきっちり作って締めた話。 プロローグ-5 やっぱりまだ続いた! というか、え、ダイガード? マジで!? 参戦作品見た時は気付かなかった……不覚! ヘテロダインも怪獣だし、この世界には合ってるなと納得。 そしてあの人がヒーロー戦記仕様のあの機体に乗って登場! ヤバいもう冷静でいられそうにないぞ。 相変わらず綺麗にキャラが絡む。もう虜かも。 プロローグ-6 ジェイデッカーのお話。勇太君かわいいよ勇太君。 そしてカットインとか演出とか色々すげえ! そして和む。今までこう地球オワタ感が強かったので ここで一息という感じか。ありがたい。 原作の心温まるエピソードからガイスター襲撃、 エクスカイザーとの共闘まですんなりと進む。 うーん、エクスカイザーとジェイデッカーの会話は和むなぁ。 ジェイデッカーにエクスカイザーへの敬意が感じられるからかな。 それとガイスターズの撤退演出が地味にイイ。 プロローグ-7 いきなり綺麗なシヴァーに吹いたw メインはロア達とゴルドランの模様。 そして増援のKYアンでまた吹いたw Fのごひのごとく勇猛果敢に登場してボコボコ……と思いきや 底力とかで頑張っている。頑張れバトランドの戦士! ……とか言っちゃ駄目か。 なんて油断してたら完全にしてやられた。 クリアイベントヤバすぎる……心踊りまくり!! プロローグの締めとして相応しい各種演出! 本編が楽しみでしょうがなくなっちまったぜ……。 まとめ 全体的に高い水準でバランスがとれており、粗の少なさが熟練の技を感じさせる。 シナリオには、その段階のテーマが設けられており、 プロローグに相応しいテーマに則った美しい構成になっている。 戦闘には開発版の戦闘アニメを使用。 みんなやらねーなら俺がやってやんぜ!と言わんがばかりの野心が心地よい。 戦闘バランスも良く、十分に楽しませてもらった。 背景画像あり、見せたいパートには人形劇を採用、そして必要に応じて 小さなアニメを挟んで来る辺りが非常に丁寧でニクい。演出も申し分ない。 粗らしきところも見当たらないし、十二分にオススメできるシナリオだ。 作者の力量を知る人も知らない人も是非一度プレイしてみてはいかがか? 長文乱文失礼しました。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/446.html
スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 作品情報 DS版公式HP http //www.suparobo.jp/srw_lineup/masoukishin/ 4枚 スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(SFC) プレシア・ゼノサキス スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(NDS) テュッティ・ノールバック ミオ・サスガ セニア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36349.html
登録日:2017/02/26 (日) 19 49 56 更新日:2023/11/14 Tue 19 49 34 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 D OG ウィオラーケウム コンターギオ コン太 スパロボ スパロボD スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦D バンプレストオリジナル メリオルエッセ ルイーナ 島田敏 さぁ、戦慄と殺戮の宴を始めよう。すべてを破滅に導くために。ククククク 「コンターギオ」とは、『スーパーロボット大戦D』に登場するオリジナルキャラクター。 声優は、第2次OGにて島田敏が担当する。 【概要】 破滅の王をファブラ・フォレースから出現させるためにペルフェクティオが作り出したルイーナのメンバーで、 その中でも幹部クラスであるメリオルエッセの一人。名前はラテン語で『感染』『伝染』を意味する。 プレイヤーからの通称は「コン太」。 また、第2次OGで島田敏が声優をつとめた影響で、「名有りの島田兵」という新たな仇名をつけられた。 ペルフェクティオからのパワーを最も強く受けているとされるが、 第2次OGでメリオルエッセのリーダー格はウンブラであり、彼はその副官ポジション扱いである。 狡猾かつ残忍な性格の持ち主で、“破滅の王”の出現こそが最優先事項(後者に関しては彼に限った話ではないが)。 また、ルイーナが使用する機動兵器、およびそれを製造するための施設「テンプルム」を作ったのは彼である。 そのため普段は裏方に徹しており、前線に出向くことは少ないのだが、Dのオリキャラでは特に強烈なインパクトをプレイヤーに残した。 その最大の理由はズバリ、『顔グラ』。 爬虫類のような緑色の肌 額にイチョウの葉のような形の赤い模様 ギョロギョロした三白眼 それが大口を開けて笑っている(ただし、当人は「クククッ」と含み笑いすることの方が多い)。 こんなの忘れろって方が無理だろ。 第2次OGでは口を開けた表情ではなくなったが、大きく見開かれた目と裂けた口で爬虫類のような印象を抱くのは相変わらず。 目を見開く変わりに目を細めて邪悪な笑みを浮かべる表情が増え、島田敏氏の怪演もあってより不気味なキャラクターへと変貌した。 また、グラフィックそのものも大きくなったことでGBAのアイコンでは分からなかった部分も詳細に描かれている。 髪型は長い黒髪をひとまとめにした物、服装はオレンジの僧侶の袈裟のような物を着ている。 バンプレストオリジナルにはアインストやデュミナスのような『巨大な怪物』は多数いるが、 ここまで『人間離れした外見のパイロット』というキャラクターはそうそういない(名無しの一般兵を除く)。 他のスパロボで彼と同じぐらい、あるいはそれ以上に人間離れした外見のパイロットというオリジナルキャラクターはKのバーチャロイドもどきぐらいか。 その手の面子が多いDでは外見のこと大して驚かれず、第2次OGでも鋼龍戦隊の面々は前述したバケモノ達と戦ってきたためかやっぱり大して驚かず。 アクセルに至ってはエンドレス・フロンティアで文字通りの人外たちと丁々発止を繰り広げてきたためか、完全スルーだった。 【ウィオラーケウム】 己の無力を思い知れ! 全高:40.6m 重量:107.9t BGM:Devastator コンターギオの搭乗する半生体機動兵器。 どう見てもロボットじゃなくて怪獣です。本当にありがとうございました、な機体。 身も蓋もない言い方で簡単に説明すると、外見は「キングギドラ+ビオランテ」である。 名前はラテン語で『紫色』『スミレ色』を意味するが、Dでは機体にそんな色はない。 Dの最終決戦においては、ウンブラのプリスクス・ノクス共々「HPが30%以下になったら完全回復する」という仕様になっていた。勘弁してくれ。 第2次OGでは名前通りのカラーリングに変更。 生体兵器という扱いであり、メリオルエッセの機体で唯一HP回復機能を持つ。 また、攻撃に気力低下、SP吸収といった追加効果がついており、メリオルエッセの機体でも特にあまり交戦したくない存在となっている。 なのに最終決戦では一番手。だから勘弁してくれ。 武装 アキドゥス 触手を伸ばして絞め殺す。 ファタ・モルガナ 自機中心型のMAP兵器。触手を突き立てて伸ばし、地形ごと広範囲を破壊する。 魔装機ザインの必殺技「ファタ・モルガーナ」とは関係ない。こんなヤツの武器と同じ名前を必殺技に付けてしまったとか知ったら、シモーヌさん凹みそうである。 コルヌーテルム 全身の「口」からエネルギー弾の嵐を叩き込む。 OGでは触手を伸ばして相手を絡めとり、頭部を伸ばして背後を取った上で、エネルギーを照射して攻撃する技になっている。 アートルム・ネブラ さあ、恐怖にその身をよじれ!逃れられぬ破滅の力を前にして! 戦け!震えろ!怯えろ!絶望しろ!! 混沌へ堕ち、溶け果てよ!クハハハハァ!! 全身の「口」から吐き出したガスで視界を奪い、その隙に触手で絡め取って引き寄せ、刺突の嵐を叩き込んだ後噛み千切ってトドメ。 終わらぬ追記と修正、良項目に震えるがいい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最初見た時は恐竜帝国あたりの者かと -- 名無しさん (2017-02-27 19 09 52) 名前 コメント